世界任務「山の長い一日」、夜中の墓地から始まったかと思いきや……あっという間に空の神殿にたどり着いていました。
※この記事は世界任務『山の長い一日』のストーリーネタバレを含みます
謎の存在「ニヒリット」によって空の神殿へ

墓地で出会った謎の存在、ニヒリット。「虚無の守護者」を名乗る彼に導かれ、風神像を通じて天上に隠された「空の神殿」へ足を踏み入れることになります。
毎日ログイン時に見ていた、あの道。あの道の先に、こんな場所があったのか……と、思わず感慨深くなりました。魔神任務ではなく世界任務であっさり明かされたのはちょっとびっくりですが、長年遊んできた身としては嬉しい伏線回収。いえ、この道の扉を通ってログインしているということは、蛍は……と妄想も捗るというものです。

また、ニヒリットの「今はただそなたが高天へと登ること、そしてかつての「永遠の衆生」を苦難から救うことを願っている」という重々しいセリフから、この任務がただの世界任務じゃないことを察し始めます。
永遠が保存された、不思議な空間

空の神殿は、ひと言でいうと「リアルタイムで追加されていく博物館」みたいな場所でした。
各時代、各文明の人や物が「断片」として保存されている特異空間。古代レムリアやキングデシェレト時代といった、もうとっくに滅んだはずの文明の人々が、記憶を持ったまま永遠の時を過ごしている――というスケールのデカい設定。

空の神殿を見たカテリンドの「綺麗…」というシンプルなひと言が、すごく良かったんですよね。難しい言葉を使わずに、ただ純粋に美しさに感動している姿が、彼女の素直さを表していて。原神をプレイしていると、何度目の綺麗な風景ポイントかわからないぐらいですが、それでも毎回感心してしまいます。
鍾離先生のテンションが上がりそうな緑陽書院
空の神殿の中で最初に探索したのが、緑陽書院というエリア。完全に璃月風の中華テイストで、霧に煙る山々と古い建物が並ぶ、見ているだけでテンションが上がる景観でした。

正直、真っ先に思ったのは「鍾離先生はここに来たらすごくテンションが上がるだろうな」ということ(笑)。古い遺物がたくさんあって、考古学好きには堪らない場所のはず。
……いや、でも待てよ。鍾離先生は実際にその時代を生きてきた七神なんですよね。だとすると、テンションが上がるどころか、逆にいろんなものを思い出して複雑な気持ちになるんじゃないでしょうか。そんなに長い時間を生きたことがないので、その感覚は私にはちょっと想像できないですね……。
探索度13%!ここが本丸でした

少し進めた状態でマップを開いてみたら、探索度13%という数字が目に飛び込んできて、思わず二度見しました。
ドーマンポート周辺の地図を見たときは、わりと狭そうだから探索もそんなに時間かからないだろうと思っていたんですが、ここが本丸だったみたいです。

空中に浮かぶ塔、霧の中に伸びる回廊、各時代の文明の断片……しかし高低差がしっかりあって、意外に広いマップ。最初はうわっ、これは大変だ……!と身構えましたが、空の神殿、璃月の山々、スメールの砂漠、淵下宮?の図書館と、雰囲気が全て違って、それぞれに登場するNPCも個性的で、飽きずに進めることができました。
メランタの支配と、ロムヒルダ・カテリンドの選択

そんな美しい神殿を支配していたのが、「憂鬱の守護者・メランタ」。
神殿の規則を絶対とし、変化や自由を求める住人たちに厳しい罰を与え続けてきた、今回の世界任務のラスボス的存在。神殿全体を狂気と停滞の淵に追い込んでいて、住人たちはみんな苦しんでいました。

そして任務を進めるうちに明らかになる、姉ロムヒルダの真実。
実は彼女は過去にこの神殿にたどり着いていて、メランタの圧政に苦しむ住人たちを救うため、自らの「すべての記憶」を代償として捧げ、最上階へ至る道を開いていたのでした。そしてまた、カテリンドも同じ選択を。自分のすべてを捨てて、見知らぬ人たちを救う――(ただしカテリンドの場合は、ただの自己犠牲ではない)重すぎる選択ですが、グッとくるシーンでした。
内向的なカテリンドに、めちゃくちゃ共感した話

今回の任務、主役のカテリンドが本当に良かったんです。
「私は昔から引っ込み思案で、働いている時も、人付き合いでうんと疲れちゃうんです」
このセリフ、めちゃくちゃ刺さりました。
原神って、英雄や天才だらけのストーリーが多いじゃないですか。もちろん、そんなナド・クライのストーリーにもしっかり感動しました。だからこそ、こういう内向的で、人付き合いに疲れてしまうタイプのキャラが主役って珍しくて。私自身も内向的なタイプなので、彼女の感覚がすごく分かるんですよね。

最後の彼女の選択まで、心から納得して見届けることができました。原神でこんなにキャラに共感したのは久しぶりかもしれません。
みっちゃんがかわいすぎる
そしてもうひとり、忘れちゃいけないのがみっちゃん。

ニヒリットが残した不思議な幼体、というよく分からない設定なうえに、どう見ても異形なんですが、とにかくかわいい。パイモンと並んでも見劣りしないかわいさ枠の登場(?)で、戦闘やシリアスシーンの合間にちょこちょこ顔を出すたびに癒されていました。今回の任務の癒し担当として、しっかり仕事してくれた感じです。
「山の長い一日」、無事クリア!

メランタとの最終決戦を経て、無事に世界任務「山の長い一日」クリア!
最近の世界任務の中ではちょっと長めなストーリーだったかなと思います。スメールの世界任務に比べれば全然短いんですけどね。ボス戦で変わったギミックを対処しなきゃいけないのは相変わらずちょっと面倒でしたが、まあ原神は前からそうなのでいいかな(笑)。
何より、モンド周辺ということで敵が柔らかくて、タルタリヤで普通に戦えたのが良かったです。これまで各国で使ってきたギミックも再登場していたりして、「こんなのもあったなあ」と懐かしみながら進められました。

そして任務の最後、カテリンドの「生きてると、いいこともあるんですね…」というセリフ。これが今回いちばん刺さった一言でした。内向的で、生きるのに疲れがちな彼女が、自分の足で動いた結果として手に入れた瞬間。本当に良かった。この後彼女は、文字通り新しい一歩を踏み出します。
探索度100%、達成!

ストーリークリア後、空の神殿と風止みの山の探索度はそのまま100%まで完了しました。
もう原神の探索に関しては割と慣れたものなので、土日の間でサクッと終わらせることができたかなと思います。最初に「探索度13%」を見たときの絶望感を考えると、われながら良いペース。

任務クリア後、モンドの風車を見渡す。この余韻、たまらないですね。
スネージナヤへの期待
というわけで、世界任務「山の長い一日」クリアと、新エリア探索100%達成のご報告でした。
- 空の神殿は永遠が保存された博物館みたいな場所だった
- カテリンドとみっちゃんが今回のMVP
- 探索度100%、土日でサクッと達成
新エリアもひと段落つきました。4月24日には、スネージナヤの情報が一部解禁され、8月12日がとんでもなく楽しみです。そして原神公式に対して思うのが、今も十分良いのですが、タルタリヤの新衣装実装を……!どうか何卒……!放置セリフ「俺の故郷の雪原でこんなふうに立ってたら~」も矛盾してしまうので……!
それではまた、次の日記で。

